パチンコ店でデート?
今月の初動、一発目のパチスロ実戦。
さて、何を打ちに行こうかと。
それは毎度、その時の気分次第。
基本は、まったり・ゆっくり。
出目と演出の絡みで楽しみたい時は「ガメラ2」。
パチスロとしてのゲーム性。
加えて、ビタ押しでの爽快さを欲するときは「キャッツ・アイ」。
まぁ、いずれにしても2拓なんですけどね、わたくしの場合。
で、今回の選択は「キャッツ・アイ」。
久しぶりに打ちたくなった。
この台で勝つには。
設定1の確率通りにBIGボーナスを引けること。
そして、ATキャッツタイム中には、1/99となるボーナスを引けるかどうか。
その展開次第かと。
要は、
運だけ
こんなんで、ええんか。。。
まぁ、ほんとうだから仕方ない。
今更、設定なんか入るわけないですからね。
そんな運に恵まれることを期待して回すこと、投資5,000円。
幸先よく、キャッツ目より先にBIGボーナスが訪れた。
そして、ボーナス消化後に突入する「ATキャッツタイム」。
ここで、キャッツボーナスを引くことが出来るという理想的な展開に。
この機種では、これが肝となる。
通常時にキャッツ目。
これを引いてしまうと、出玉ゼロの内部ボーナスの消化。
いっぽう、AT中のキャッツ目。
であれば、キャッツボーナスとしてメダルを得られますからね。
そんな理想的展開を迎え、ほどなくしてATは終了。
通常に戻る。
さて、問題はこれからだなっと
ATが終了して、回すこと数十ゲーム。
通常時に、またもキャッツ目ではなくBIGボーナスを引くという。。。
理想的な展開2が訪れた
そして、今度のAT中には、先ほど以上にBIG&キャッツボーナスを引くことが出来まして。
ATを延命して得られた一塊のメダル。
投資は、5,000円のままということで。
これにて、今日は大負けはなし。
あとは、ひとり時間を、まったり過ごせるかと思いきや。
そうはいかないのがパチンコ店。
メダルを、ある程度持っていると。。。
その隣の台を打ちたくなるのが、こいつらの習性なのか?
AT消化中に隣に座ってきたのが、つがいの女性のほう。
しかも、どうみても初心者。
いっぽう、男のほうは、その向こうに陣取っている。
※バラエティーコーナー
□空き:
□空き:
□空き:
■自分:キャッツ・アイ
■女性:
■男性:
□空き:
□空き:
□空き:
おそらく、男の方が打ちたい台に座ったのだろう。
そして、自然にその隣に女性が座った結果なんだろうけど。
いまどき、珍しいな~。
初心者の女性を連れてくる男を久しぶりに見た気がした。
それにしても、初心者にはバラエティーコーナーの台ではなく。
もっと、まともな台を打たせてあげれば良いのに。
なーんて、余計なことを思ってみたりして。
まぁ、ふたりしてワチャワチャして、楽しそうで何よりだけど。
そういえば、わたくしなんて。
過去、”きちんと”付き合っていた彼女とパチンコ店に入ったことなんて一度も無いや。
一度も。
ただし、いい加減な気持ちで付き合っていた女性となら、あるという。。。
要はそういうことなんじゃないかな。
一緒に過ごす時間 < スロット
なにげに酷いことをしてしまったかと思いきや。
お互い様だったよ、あの頃は。
二人の様子をみて、そんな過去の自分を思い出してしまった。
さて、このカップルは何目的で訪れたのだろうか。
まぁ、女性側から興味本位で行きたいと言い出した可能性もあるだろうし。
一概には言えませんがね。
そんなワチャワチャしている二人と。
その隣りにいる、わたくし一人。
何となく、いたたまれない気持ちになり、そっと席を立った。
メダルの交換枚数は、約1,300枚。
総投資:5,000円
回収 :23,840円
今回は、思っていたよりも早めの退店。
穏やかな気持ちで、すんなり止めれた。
ひととおり楽しむことができ、しかも勝てたので。
仮に負けていたら、こんな気持ちで止めていなかっただろう。
そもそも、パチスロを打つ理由として、出目と演出を楽しみたい。
また、今回の「キャッツ・アイ」なら、そのゲーム性やビタ押しの爽快さ。
これらを求めて打ちに来たわけです。が、
根底には、
ああ…それにしても金が欲しいっ…!!
結局のところ、ここに行き着く。
カイジの言葉に共感した20年前。
これまた、過去の自分を思い出してしまった。