2016年も残り1ヶ月。そしてSMAPも

今年も、残すところ、あと1ヶ月程。
今年を振り返ると、自分のことでは、
特に大きな出来事があったわけもなく。

まさに仕事に追われる一年だった。
それもひと段落し、年末を向かえる。

逆に、その仕事を次の段階にバトンタッチし
さて、この後どうしましょ。不安な状態です。

そんな2016年で、印象深い出来事といえば、
ずっと続くものと思っていたものの突然の終わり。
こち亀の連載終了とSMAPの解散。

SMAPの解散は、今年の年頭から騒がれていましたが、
結局、それが現実のものとなってしまいました。

いまでも5人揃っている場面が、
テレビに映し出されると思わず、

『やめよ~や、解散なんて』

と呟いてしまう。
そんな簡単な話ではないでしょうが、ついね。

彼らを、テレビでみかけるようになったのが
「夢がMORIMORI」のコントにて。
今のアイドルも大変だな~と思ったものです。

1990年代の初頭といえば、
男女ともにアイドル氷河期。

バンドブームや価値観の多様化にて、
アイドル=ダサい的な感覚が
世間的にあったと思う。

あれはドラマ、『あすなろ白書』
が放映されていた頃、

「取手くん、いいよね」
「うん、いいよね」

「でも残念ながら」

「スマップ~」(声を揃えて)

きゃきゃきゃきゃっと、こんな感じで、
完全にバカにして笑っていた人がいた。

これ、自分が学生時代に電車内で遭遇した
女子高生たちの会話なのだが。
なぜこんなことを憶えているのだろ。

しかし、その後の彼らの躍進ぶりときたら。

今では、日本人なら誰もが知る、
紛れもなく国民的グループである。

自分は、その上り詰めていく姿を、
みせられた世代にあたる。

アイドルにかかわらず、バラエティ特番にて、
大御所芸人たちと渡り合っていた姿。

いまより、ずっと敷居が高かった、
当時のNHK紅白歌合戦。
その司会をわずか25歳で務めたり。

それこそ、ドラマの役柄での
タバコを吸う仕草、服、持ち物に
すぐに影響をうけて、まねしたり。
さすがにロン毛はしなかったが。

男性アイドルにもかかわらず、男も憧れる、
たぐいまれな存在だったかと。

そんなスマップが、今年で解散ということだが、
現在、改めて凄いなと思ってしまう。

このまま解散となるのは、わかっている。が、
ただ今まで、いろんな節目では必ず
5人揃って、各々の思いを発信してきた彼ら。

今回は、とてもそんな状況ではない
とは、分かっているものの、

なんだろ、この期待感。
SMAPなら。と、どこかで。

いままで、ずっと、そのような活動を
行なってきたからなのだろう。

国民的グループと言われる自分たちが、
その都度、何ができるか、何をすべきかを
常に考え行動してきたグループだったから。

「SMAP×SMAP」の最後が12月26日。

実質、5人揃っての姿をテレビでみられるのは、
これが最後となる模様。

どんな放送内容になったとしても、
SMAPのなし遂げてきた功績を
思い知らされることになるのでしょうね。

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