この借金返済ブログをやり始めて、無駄な出費がないか、気をつけるようになったわけで。。。
それは、久々の実家への帰省から始まった。
自分の住んでいるマンションは、BS共同受信アンテナな為、NHK受信料金が衛星契約となっている。ならば、実家はどうなんだろうと、親に訪ねてみた。
すると、よく分からないとの返答。
そこで、支払い額をきいてみたら、2ヶ月で4,560円だとか。
衛星契約か。
BSの衛星放送なんか見ないのになぜ、衛星契約なのかと聞いてみたら、それすらも分かっていない様子。NHK社員が訪れ、契約したとき、特に説明もされなかったらしい。
ほんとかいな?
訪問してきたNHK社員も怪しいものだが、うちの親も既に70歳すぎで、母ひとり暮らし。こっちの方が言ってることが怪しいか。
実家は、新しくできた集合住宅内に10数年まえに新築した持ち家にて、このあたりは基本、ケーブルテレビ。まぁ、ケーブルテレビということで、必然的にBS契約となるのかな?
なら、せっかく衛星契約しているなら、高齢となり、家の中で過ごすことが多くなった親に、
暇つぶしに、BS放送を観られるようにしとこ。
そう思って早速、分波器を買ってきて、取り付けてみた。
全然映らない。
電波を受信していないんですね。
そこで、契約しているケーブルテレビ会社を調べて、問い合わせしたところ、契約は地上波のみだとか。
そりゃ、映らんわ
※ 例えBSも含めた契約としても、別にコンバータ的なものが必要なんですね。。。この時、知らんかった。
支払い金額を、記帳から親に確かめてもらうと確かに契約しているケーブル会社とは、地上波契約のみ。その金額だけ、支払っている。もったいない。衛星放送をみれない環境なのにNHKに受信料を余分に支払っていたわけだ。
早速、衛星契約を地上契約に変更する為、NHKふれあいセンターに電話してみた。すると、おばちゃんぽい人がでてきたので、BS放送なんて受信できない環境なので、地上契約にしてくださいとお願いしたら、
NHKオペ 「いつから観れないのですか?」
「わからないです。観たことないですし、今まで観ようとしたことありませんでしたので。」
「じゃ、状況調べて、掛けてください。」
っと高圧的に言われ、そそくさと電話を切ろうとするものですから、
ちょっと、待てぃ。
お前ら、BS放送観られる環境と判断して、衛星契約に持っていったんじゃないのかよ。
ここで、ようやく説明。
家は、ケーブルテレビにて契約は地上契約のみ。
いつから観れないのかって?そもそも、地デジに移行された時からは、契約上、BSなんて、その時から観れるわけないでしょ。ここまで話を聞きなさいよ。
「そんなわけで、NHKの衛星契約は、取りやめで。」
「すぐに決められないので、調査して、折り返し担当のものから連絡します。」
「こちらは、平日10時~○○時(忘れた)までですので、2、3日後、都合のいい時間帯に連絡致します。」
ふ~ん、契約するときは、いいかげんで、契約内容を見直すときは、調査するというわけか。
しかし、この電話口のおばちゃんっぽい人、対応の口調が、かなり荒いというか攻撃的。話しているうちに、こちらの血圧が、どんどん上昇していくのが自分でも分かる程。怒りの感情が表にでてき、抑えきれなくなってきたわ。
「調査って、こちらが契約しているケーブル会社、聞かないで、大丈夫ですか?」
「どういう経緯で、衛星契約となったのですか?」
「余分に支払っていた差額は、返してくれるんですよね?」
担当のものから連絡致します!の一点張り。まぁ、そりゃそうだ。分かるわけない。が、
ほんとに教えて欲しかったのだ。
「じゃあ、連絡お願いしますね。」
「分かりました。」
そして電話を切ろうとするもんですから、
ちょっと、待てぃ。
こちらが、その折り返しの電話をうけるのに都合のいい時間帯、聞かないのかよ。
もう、めちゃくちゃだな。
しかし、ホントどんな経緯でNHKと衛星契約となったのだろう。親は、NHK職員が来て普通に
契約しただけと言っているが。。。
さすがに親も高齢ということもあり、説明は受けたが、理解できず、適当に返事して、衛星契約となった。と勝手に解釈はしているが、果たして。
只、今回の問い合わせしたNHKのコールセンター、オペレーターの対応の酷さに、ちょっとびっくりした。いままで、企業への問い合わせを行なって、あれほど、人の感情を逆なでする受け答えをされたのは初めてにて、経験なし。
普通の企業じゃ考えられん。
なので、今回の件でNHKへの不信感が。。。
まさか、相手が高齢者のひとり暮らしということで、ほんとに説明もせずに、衛星契約にしたのでは。
いやっ、さすがにそれは、ないか。いくらなんでも、そんな詐欺的行為をね。
そんなわけで現在、連絡まち。親でなく、こちらにお願いしております。離れて暮らしているからといって、無頓着だった自分も反省させられた、今回の出来事となったのでした。