パチンコする人間

昨今、パチンコ・パチスロへの
世間の風当たりは相当強い。

自分の中でも、パチンコ・パチスロをする人間に、
よい印象をもつことが少ない。
当然、自分自身に対してもそうだ。

だから、パチンコ屋にいること自体、恥ずかしいのだ。

この恥ずかしいという感情は、
どこからくるか、考えてみると、

何も持ち合わせていない自分、
誇れるものがない。自信のなさ。
劣等感から、きているかもしれない。

周りにパチンコする人間はいる。
自分とは全然違うが。。。

会社を退職し、事業を始めようとする同僚。
仕事が出来、見事に出世している他部署の人間。
人間的に魅力的で、尊敬できる上司など。

ですので、パチンコ・パチスロをする人、総じて
よい印象をもたない、という事はないのです。
少ないというだけで。

おそらく、彼らはパチンコをするといっても、
その頻度はわずかなものだと容易に想像できる。

他の趣味もあり、人として深みがある。
外部から、いろいろな刺激を受け、
いろんな人間と出会い、考え、
人間的成長を求めてきた人間なのだろう。

きっと彼らは、パチンコする行為が
恥ずかしいだなんて思っていない。

パチンコ・パチスロをやっている人間、
自分も含め、ふと思いがちなこととして、

パチンコをしていなければ何が出来たのだろう?
パチンコをしていなければ、どんな人生だっただろう?
パチンコをやっていなかったら、どれだけのことが出来たのか。

たぶん、何もやっていない。

パチンコをしている人でも、やる人はやる。
やらない人は、やらないのだ。

要は、その人の資質。
最近、そんなふうに思うようになった。

このまま、スロットとおさらばすれば、
そんな後悔の念にかられることもなく、
まだ、楽しい思い出の一つとして処理できる。

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